中島健人の体に千葉雄大が嫉妬！「エロい体しやがって」

［映画.com ニュース］　人気アイドルグループ「Sexy Zone」の中島健人主演の映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」の公開直前イベントが2月16日、都内で行われ、中島と共演の小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、ジャニーズJr.の岸優太が舞台挨拶に出席した。

キャスト陣は中島扮するドSな高校生・黒崎にちなんだS字のレッドカーペットを歩き、予定にないそろっての“投げキッス”でチームワークの良さを見せるなど、集まったファン600人を熱狂させた。

この日は、劇中の“エロキュンシーン”が一足先に披露され、全員が終始照れながら撮影時を振り返った。中島、千葉、小松が一緒に入浴するシーンが流れると、中島は「来た！」とニヤリ。さらに「ばーちー（千葉）と協力して、だらけた体は見せられないと筋トレをした」と明かしたが、千葉は「何もしていないよとか言っていたのに、何この体！　バキバキじゃない。エロい体しやがって」と嫉妬心をちらつかせ、会場の笑いを誘っていた。

さらに千葉は、自らが小松の手を握ってテーブルの下に隠すシーンを羨望のまなざしで見つめ、「ああいうの良いですよね。皆といるけど2人の時間みたいな。こういうのしてねーなしばらく（笑）」と本音を吐露し、中島を驚かせていた。

また今作では、中島と千葉のシャワーシーンをスローでじっくり見せる演出がなされており、中島が「あれこそエロキュン選手権みたいだった」というほど刺激的なシーンに仕上がったという。「エロく浴びてとだけ言われて、長く撮っていたから（肩のあたりをさわって）ここ終わっちゃって足までいっちゃった」（千葉）、「あんなにシャンプー泡立てたの初めて」（中島）とファンの期待をあおっていた。

「黒崎くんの言いなりになんてならない」は、「別冊フレンド」（講談社刊）で連載中の人気少女漫画を月川翔監督のメガホンで実写化したもの。転校生の由宇（小松）と絶対服従を強いる黒悪魔こと黒崎、優しく言い寄って来る白王子こと白河（千葉）の微妙な三角関係を描いた。2月27日から全国で公開。