「メン・イン・ブラック4」は女性に焦点

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［映画.com ニュース］　ウィル・スミス＆トミー・リー・ジョーンズが主演する人気シリーズ「メン・イン・ブラック」について、プロデューサーのローリー・マクドナルドが第4作は女性キャラクターに焦点をあてる計画であることを明かした。

「メン・イン・ブラック」は、地球上に存在する宇宙人を監視する秘密組織MIBの活躍を描くSFアクションコメディで、2012年にシリーズ第3作「メン・イン・ブラック3」が公開され、大ヒットを記録した。

ソニー・ピクチャーズは翌13年に、脚本家のオーレン・ウジールと「メン・イン・ブラック4」の準備に乗り出したが、スミスはインタビューで「僕は3作で十分だと思う。検討はするけれど、僕はそろそろ誰か他の人に託す時期かもしれないと感じている」とコメントしていた。しかし、英BBCのNewsbeatによれば、マクドナルドはスミスのカムバックに自信をみせている。

マクドナルドと共同製作を務める夫のウォルター・F・パークスは、作品におけるエージェントJ＆K（スミス＆ジョーンズ）の重要性を強調しながらも、これまでの3作品はいわば3部作のようなもので、第4作は物語を新たに再構築することを主眼に置いていると明かした。