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ローラ、「バイオハザード」最新作に出演決定 ミラ・ジョボビッチと共闘

2015年8月25日 14:30

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「バイオハザード」最新作への 出演が決まったローラ
「バイオハザード」最新作への 出演が決まったローラ

[映画.com ニュース] タレントでモデルのローラが、ハリウッドの人気アクションシリーズ最新作「バイオハザードVI ザ・ファイナル・チャプター(仮題)」に出演することがわかった。ミラ・ジョボビッチ扮する主人公アリスとともに最後の戦いに挑む女戦士コバルト役で参戦する。

ローラは8月21日、自身のTwitterやInstagramを更新し、「みんなにご報告があるんだ!実は映画バイオハザードに出演する事がきまったの!」と同作の出演決定を報告。「ハリウッド映画にでることはわたしの夢で英語も演技もずっと練習をしていたから合格してほんとうにうれしい。来月からしばらく南アフリカで撮影なの!がんばってくるね」とつづった。映画を配給するソニー・ピクチャーズは8月25日、ローラの出演を正式に発表し、製作サイドが「彼女は、驚くべき美貌と人をひきつける強烈な個性、強い意志をもった女性。今回のコバルトは彼女が適役でした」と起用した理由を明らかにしている。

カプコンの人気ゲームを実写映画化した「バイオハザード」シリーズは、2002年公開の第1作から12年の第5作までの合計で全世界9億ドル以上、日本でも160億円以上の興行収入を記録している世界的大ヒット作。人類がアンデッド(ゾンビ)化した世界を舞台に、主人公アリスが生き抜くために戦う姿を描いたサバイバルアクションで、過去には中島美嘉が第4作「バイオハザードIV アフターライフ」と第5作「バイオハザードV リトリビューション」にアンデッド化した日本人少女役で出演している。

シリーズ最終章となる「バイオハザードVI」でローラが演じるコバルトは、人々がアンデッド化する原因となったT-ウィルスの流出事件を生き延び、ウィルスの開発元である巨大企業アンブレラ社とアンデッド達の大群を相手に、アリスとともに最後の戦いを挑む女戦士という役どころ。物語の行く末にも大きく関わることになるという。映画は17年1月に全世界で公開される予定。

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