大和田南那、初主演ドラマ「セーラーゾンビ」セリフ覚えずも自画自賛「成長した」
2014年12月21日 21:30
[映画.com ニュース]アイドルグループ「AKB48」の次世代グループといわれる大和田南那、川栄李奈、高橋朱里が12月21日、主演したテレビ東京のドラマ「セーラーゾンビ」のブルーレイ&DVD発売記念イベントを都内のホールで行った。
今年4~7月に全12話が放送され、女優初挑戦で主演に抜てきされた大和田は「自分の演技を見るのは好きじゃないけれど、懐かしい。川栄さんの演技がすごくカッコいい」と笑顔。第1話で、転校生としてあいさつしアカペラで歌うシーンが印象深いとしたが、「皆の冷たい視線が怖くて、本当に緊張した。特に川栄さんのグループが怖くて、逃げ出したくなった」と明かし、会場の笑いを誘った。
ネタにされた川栄は、「なーにゃ(大和田)は最初の頃、セリフを覚えてこなかったよね」と暴露。高橋も「時計を見て、終わりの時間ばかり気にしていた」と歩調を合わせた。それでも、後半にいくにしたがって主演の自覚が芽生えたことを指摘された大和田は、「成長しました」と自画自賛していた。
そして、最終話で3人がドラマの中で歌った「最初の愛の物語」を初披露し、大和田は「とても楽しかった」と満足げ。川栄は、「ブログやツィッターで『面白いよ』って言って広めてください」とアピールしていた。
「セーラーゾンビ」は、世界がゾンビ化した時代、藤美女子高校の生徒たちが友情や恋に悩みながらも、迫りくるゾンビたちと果敢に戦い成長していく姿を描く。ブルーレイ&DVDボックスは発売中。