松坂桃李、瓦割りに挑戦!10枚を一発成功にびっくり
2014年11月29日 15:25
[映画.com ニュース] ハローキティ生誕40周年記念作品「くるみ割り人形」が11月29日、全国89スクリーンで封切られ、声優を務めた有村架純、松坂桃李、藤井隆、板野友美、増田セバスチャン監督が、東京・銀座の丸の内ピカデリーでの舞台挨拶に出席した。
この日は、くるみ“割り”にちなみ、登壇陣による4つの“割り”(「鏡割り」「スイカ割り」「瓦割り」「くすだま割り」)が実施され、松坂は「10枚瓦割り」に挑戦。初めてのことに「合気道しかやったことがない」とひるんだが、一発で成功し「ドラゴンボールに出てくるミスターサタンになった気分です」と自身もびっくり。これには登壇陣も驚きを隠せず、「横から見ているとすごい迫力でした」(増田)、「アニメみたいでした」(板野)、「お見事!」(藤井)と称賛していた。
さらに、有村はくるみを模した“くすだま”を割り、大ヒットを祈願。そして、「増田さんがつくり出した“カワイイ”という世界観をたくさんの方に見てほしい。クララのキティちゃんもかわいいので、好きになってくれたらいいな」とアピールに務めた。
「くるみ割り人形」は、サンリオが1979年に製作したコマ撮りアニメーションを新作として“リ・クリエイト”したミュージカルファンタジー。きゃりーぱみゅぱみゅの美術演出も手がける増田監督がポップでアーティスティックな世界観を作り上げ、大切なくるみ割り人形をネズミの大群に奪われたクララが、迷い込んだ人形の国で成長していく姿を描く。