現役女子高生・宮原華音が強烈な飛び蹴り！アクション始球式にどよめき＆拍手喝さい

［映画.com ニュース］　女子高生たちが悪党を相手に壮絶なバトルを繰り広げるガールズアクション「ハイキック・エンジェルス」に主演する宮原華音、川本まゆ、長島弘奈の3人が6月1日、鎌ケ谷スタジアム（千葉県鎌ケ谷市）で行われたイースタンリーグ日本ハム対ヤクルト戦の始球式に登場。映画さながらのアクションを交えた投球を披露して観客を沸かせ、なかでも宮原の強烈なハイキックには、スタッフが失神するひと幕もあった。

「ハイキック・エンジェルス」は、ブルース・リーやジャッキー・チェンにあこがれるアクション映画部の5人の少女たちが、新作映画の撮影のため訪れた廃校で100人の悪党たちを相手に大立ち回りを演じる姿を描く。空手全日本選手権で優勝経験のある現役女子高生モデルの宮原や、極真空手黒帯を持つ女優・川本、幼少期からバレエを習い、海外のコンクールに出場経験もある長島らが、それぞれの身体能力を生かして繰り広げる本格的なアクションが見どころとなる。

この日の始球式も、長島はバレエ仕込みのY字バランスから投球し、川島は連続前蹴りからの投球、そして宮原は前代未聞の飛び蹴り投球と、三者三様の投球を披露。なかでも宮原は、ミットを構えて蹴りを受けたスタッフが吹き飛び、失神して担ぎ出されるというひと幕もあり、その強力な威力に2000人の観客もどよめいた。さらに、その後の投球もノーバウンドでキャッチャーミットを捕らえ、場内からは歓声と拍手が巻き起こった。

「ハイキック・エンジェルス」は6月14日から劇場公開。同日からニコニコ動画でも配信がスタートする。