仏カンヌ映画祭パルムドールに輝いた傑作ベスト15
2014年5月24日 20:45
[映画.com ニュース] 現在開催中の第67回カンヌ映画祭を記念し、The Wrapがこれまで最高賞であるパルムドールに輝いた作品の中からベスト15を選出した。
毎年新任される審査員によって選考されるカンヌ映画祭は、同じ会員が選出する米アカデミー賞とは異なり、審査員の嗜好が大きく反映するため当たり外れがある賞として知られている。しかし、傑作を数多く見いだしてきたのも事実。The Wrapは長い歴史の中から、15本のパルムドール受賞作を選出した。
The Wrapが選ぶパルムドール作品ベスト15
「無防備都市」 ロベルト・ロッセリーニ監督
「第3の男」 キャロル・リード監督
「戦争と貞操」 ミハイル・カラトーゾフ監督
「甘い生活」 フェデリコ・フェリーニ監督
「シェルブールの雨傘」 ジャック・ドゥミ監督
「カンバーセーション 盗聴」 フランシス・F・コッポラ監督
「地獄の黙示録」 フランシス・F・コッポラ監督
「影武者」 黒澤明監督
「オール・ザット・ジャズ」 ボブ・フォッシー監督
「パリ、テキサス」 ビム・ベンダース監督
「バートン・フィンク」 ジョエル&イーサン・コーエン監督
「アンダーグラウンド」 エミール・クストリッツァ監督
「秘密と嘘」 マイク・リー監督
「桜桃の味」 アッバス・キアロスタミ監督
「4ヶ月、3週と2日」 クリスチャン・ムンギウ監督