「X-MEN」最新作からウルヴァリンのキャラクタービジュアルが到着！

(C)2014 Twentieth Century Fox.

［映画.com ニュース］　人気シリーズ最新作「X-MEN：フューチャー＆パスト」の最新キャラクタービジュアルが完成し、シリーズの中でも圧倒的な人気を誇る、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリン／ローガンの画像を、映画.comが独占で入手した。

本作では未来と過去で繰り広げられるミュータントの生存をかけた戦いが描かれていることから、キャラクタービジュアルもふたつの時代のウルヴァリンが並んだデザインになっている。驚異的な治癒能力をもち不老不死になったウルヴァリンは時代を経てもワイルドな容姿はそのまま、あらゆる物質を切り裂く爪をむき出しにしており、過去の姿では銃弾をものともしない強じんな肉体が、未来の姿では闘志あふれる孤高の魂が描かれた。

2023年、史上最強の兵器バイオメカニカル・ロボット“センチネル”によって、X-MENは全滅の危機に直面していた。この危機を根源から絶つべく、プロフェッサーXは宿敵のマグニートーと手を組み、肉体再生の力で厳しいタイムトラベルを耐え抜くことができるウルヴァリンの魂を1973年に送り込む。過去の世界でミスティークのDNAを利用したセンチネル・プロジェクトをめぐる攻防が繰り広げられる一方、未来では敵の暴走が止まらず地球滅亡の瞬間が刻一刻と近づいていた。

シリーズ1作目「X-メン」と2作目「X-MEN2」でメガホンをとったブライアン・シンガー監督が復帰し、スケールアップしたバトルアクションを描き出す。X-MENの2大巨頭であるプロフェッサーX役とマグニートー役のダブルキャストが実現し、それぞれをパトリック・スチュワート＆ジェームズ・マカボイ、イアン・マッケラン＆マイケル・ファスベンダーが演じるほか、ジェニファー・ローレンス、ハル・ベリー、エレン・ペイジら実力派キャストが集結する。

「X-MEN：フューチャー＆パスト」は、5月30日から東京・TOHOシネマズスカラ座ほか全国で公開。