カート・ラッセルが「ワイルド・スピード7」に参戦

写真：AP/アフロ

［映画.com ニュース］　米ユニバーサル・ピクチャーズの大ヒット・カーアクションシリーズ第7作「ワイルド・スピード7（仮題）」に、カート・ラッセルが出演交渉中であると、米バラエティ紙が報じた。出演が決まれば、ラッセルにとってクエンティン・タランティーノ監督「デス・プルーフ in グラインドハウス」（2007）以来の大作となる。

ラッセルにオファーされている役どころの詳細は不明だが、ユニバーサルが以前、デンゼル・ワシントンに打診して断られたキャラクターのようだ。「ワイルド・スピード7（仮題）」は、ビン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソンといった主要キャストが続投し、ジェイソン・ステイサムが悪役として参戦。また、女格闘家のロンダ・ラウジー、タイ出身のアクション俳優トニー・ジャーも新たに仲間入りする。

ジェームズ・ワン監督がメガホンをとり、9月から撮影開始。2014年7月11日全米公開。