映画版「トワイライト・ゾーン」脚本家が決定
2013年9月1日 13:05
[映画.com ニュース] 映画版「トワイライト・ゾーン」の企画開発を、米ワーナー・ブラザースが急ピッチで進めているとバラエティが報じた。
レオナルド・ディカプリオの制作会社アッピアン・ウェイが製作する同作の監督に、「トロン:レガシー」「オブリビオン」のジョセフ・コジンスキー監督が決定したばかりだが、今度は脚本家がアーロン・イーライ・コレイテに決まったという。コミックの原作者として知られるコレイテは、「女検死医ジョーダン」「HEROES/ヒーローズ」「THE RIVER 呪いの川」など、テレビドラマで脚本を担当。また、オリジナル脚本「ジ・エンド(原題)」が、ドリュー・バリモアの監督作として準備中だ。
1959年~64年に全米放送されたSFドラマ「トワイライト・ゾーン」は、83年に「トワイライト・ゾーン 超次元の体験」として映画化。同作は4話からなるオムニバス映画だったが、今回はひとつのストーリーになる予定で、ワーナーは大作映画としてのシリーズ化を狙っている。