ベネディクト・カンバーバッチ、ギレルモ・デル・トロ監督の新作から降板
2013年8月24日 10:00

[映画.com ニュース] ベネディクト・カンバーバッチが、ギレルモ・デル・トロ監督の新作「クリムゾン・ピーク(原題)」から降板したと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
「クリムゾン・ピーク(原題)」は、「パシフィック・リム」のデル・トロ監督が来年1月のクランクインを予定している新作で、夫が見かけとは違う人物であることに気づく女性を主人公にしたゴシックホラー。カンバーバッチが降板した理由は明らかにされていないが、他作品とは無関係だという。もともとはエマ・ストーンとカンバーバッチの出演が発表されていたものの、5月末にスケジュールの都合でストーンが降板し、ミア・ワシコウスカに交代した経緯がある。今度はカンバーバッチまでが降板したため、デル・トロ監督も対応に追われることになりそうだ。チャーリー・ハナム、ジェシカ・チャステインら、ほかの出演予定者には変化はない。
ちなみに、今年はカンバーバッチの出演作の公開が相次いでおり、9月5日に開幕するトロント国際映画祭のオープニング作品に選ばれた「The Fifth Estate」をはじめ、「12 Years a Slave」が10月18日、「August: Osage Country」が12月25日に全米公開予定。また、12月13日に全米公開されるシリーズ第2弾「ホビット スマウグの荒らし場」では、ドラゴンの動きと声を担当している。
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