「マン・オブ・スティール」と「世界水泳」の入江陵介選手が強力タッグ！

2013年7月12日 14:00

［映画.com ニュース］　「300 スリーハンドレッド」のザック・スナイダー（監督）と「インセプション」のクリストファー・ノーラン（製作）が元祖スーパーヒーロー“スーパーマン”をリブートし、全世界興行収入が約6億ドルに迫るヒットを続けている「マン・オブ・スティール」が、7月20日からスペイン・バルセロナで開催される「第15回FINA世界水泳選手権大会（世界水泳2013）」と特別CMでタッグを組むことがわかった。

テレビ朝日系で独占放映される「世界水泳バルセロナ2013」との特別コラボレーションCMには、日本を代表する“鋼鉄の男”として、世界水泳日本代表の入江陵介選手も出演。CM撮影の際に行われた会見では、スーパーマンの等身大フィギュアと2ショット撮影。「今回、僕が生まれる前から有名なスーパーマンとのコラボレーションというビッグな企画に参加できて、光栄に思います」と喜びを語り、「撮影はとても楽しかったです。何か大切な人を守るため、心も体も限界を超えて戦うヒーロー、スーパーマンは小さい頃から僕の憧れでした。タオルをマントに見立てて、遊んだ記憶もあります」とスーパーマンの思い出を振り返った。

また、「水泳も日々トレーニングを積み、自分の限界を越えなければならない競技。スーパーマンのように、僕も見てくださる皆さまに、勇気と感動を届けて、子どもたちの憧れの存在になりたいです。そして、まだ表彰台に真ん中に立ったことがないので、世界一を目指したいです。僕も世界水泳でスーパーマンになれるように頑張ります！　この夏の世界水泳をぜひ応援してください！」と、世界水泳出場に懸ける意気込みを力強く語った。

「世界水泳バルセロナ2013」は、世界172の国と地域から、約2500人の選手が集う水泳の世界選手権大会。競泳陣として戦後最多メダル数11を獲得したロンドン五輪で、入江選手は2つの銀メダルと1つの銅メダルを獲得した、現在最も注目を集めるアスリートのひとり。今大会での念願の金メダル獲得に期待がかかる。

「マン・オブ・スティール」と「世界水泳バルセロナ2013」の特別コラボCMは、7月13日から新宿ピカデリーほか全国MOVIXの劇場幕間にて上映予定。「マン・オブ・スティール」は、8月30日より全国で3D／2D公開。