滝山正夫氏“世界の映像を動かした5人”に選定

［映画.com ニュース］　世界最大級の映像コンテンツ国際見本市「MIPTV」（仏リード・ミデム社主催）が、創立50周年を記念して選んだ「世界の映像コンテンツを動かした5人」の中の1人として、日本から滝山正夫ソニー・ピクチャーズ　エンタテインメント業務執行役員（アニマックスブロードキャスト・ジャパン社長、AXNジャパン社長、ミステリチャンネル社長）が選ばれた。

長年にわたりMIPにも参加し、映像コンテンツの世界展開に様々な形で寄与したことが評価された模様。4月8日から11日に仏カンヌで開催される「MIPTV2013」では、10日夜にカールトンホテルでガラパーティーが開催されることになっており、滝山氏も参加してスピーチを行う予定。

「MIPTV」では、50周年記念企画として「世界のテレビを変えた50作」も選定して先日発表しており、その中には、日本のテレビ番組から、TBS「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」の中の「おもしろビデオコーナー」が選ばれたほか、日本のアニメ番組の「鉄腕アトム」「UFOロボ　グレンダイザー」「ドラゴンボール」の3作品も選ばれた。日本以外からは、「スター・トレック」や「刑事コロンボ」「セサミストリート」「クイズ＄ミリオネア」などが選ばれている。（文化通信）

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