「スパイダーマン」続編、ハリー・オズボーン役をめぐり若手俳優が火花

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［映画.com ニュース］　マーク・ウェブ監督＆アンドリュー・ガーフィールド主演「アメイジング・スパイダーマン」の続編に、主人公ピーター・パーカーの親友ハリー・オズボーンが登場するらしく、11月19日に少なくとも4人の若手俳優がオーディションを受けたと伝えられている。

米ハリウッド・レポーターによれば、サム・クラフリン（「スノーホワイト」）、エディ・レッドメイン（「レ・ミゼラブル」）、ダグラス・ブース（「ノア（原題）」）、ボイド ・ホルブルック（「ザ・ホスト（原題）」）がテストに臨んだ模様。

ピーター／スパイダーマンの親友から後に敵となるハリー／ニュー・ゴブリン役は、サム・ライミ監督＆トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」3部作ではジェームズ・フランコが演じ、俳優としてブレイクするきっかけになった。「アメイジング・スパイダーマン2」の製作陣は当初、フランコが見せた陰のあるキャラクターとしてのハリーを描く予定で、デイン・デハーン、オールデン・エアエンライク、ブラディ・コーベットらを候補として検討していたそうだ。しかしその後、より活動的なイケメン俳優を選ぶよう方針を転換したという。

「アメイジング・スパイダーマン2」は、前作に引き続きエマ・ストーンがグウェン・ステイシー役を演じるほか、新たにシャイリーン・ウッドリーがメリー・ジェーン役で出演することが決定している。全米公開は2014年5月2日。