ポール・トーマス・アンダーソン新作が前倒し公開に トム・クルーズ離婚に起因?

2012年7月31日 21:30

新興宗教教祖を描いたアンダーソン監督
新興宗教教祖を描いたアンダーソン監督

[映画.com ニュース] 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2007)以来となるポール・トーマス・アンダーソン監督の新作「ザ・マスター(原題)」が、1カ月前倒しで全米公開されることになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。

同作は10月12日に封切られる予定だったが、全米配給を手がけるワインスタイン・カンパニーは、9月14日にニューヨークとロサンゼルスで先行公開したのち、21日に拡大公開することにしたという。同作は、第2次世界大戦で従軍後に新興宗教を興すことになるカリスマ(フィリップ・シーモア・ホフマン)と、その弟子(ホアキン・フェニックス)の物語。主人公の設定が、サイエントロジー教会の創始者L・ロン・ハバード氏と酷似している。ワインスタイン・カンパニーが全米公開を早めたのは、信者であるトム・クルーズの離婚騒動により同教会に対する関心が高まっているからではないかとみられている。

「論争を呼ぶ映画になるはずだ」と、ワインスタイン・カンパニーのハーベイ・ワインスタイン会長はコメント。「ただし、同時に大傑作でもある。この作品の素晴らしさが、論争に掻き消されないことを期待している」

(映画.com速報)

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