AKB48野中美郷「ひとりかくれんぼ」3度目の映画化で初主演
2012年7月18日 08:00
[映画.com ニュース] 「AKB48」の野中美郷が、「ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説」で映画初主演を果たすことがわかった。都市伝説として若者の間で広まった「ひとりかくれんぼ」を題材に映画化するのは、今回で3度目。川村ゆきえ、「AKB48」の増田有華の後を継ぎ、スピード感あふれるホラーに挑む。
今作の舞台は、真夜中の高校。映画部に所属する倉田さくら(野中)と塚本康介(鮎川太陽)は、映画部の活動として「ひとりかくれんぼ」という都市伝説の降霊術を題材に映画を撮ろうと、部員を集める。擬似恐怖体験をホラー映画にし、コンクール入賞を狙う構想を抱いたため、顧問の教師を口説き落とし深夜の学校内での撮影を許可される。映画部所属の5人は、校内で始めた儀式が壮絶な展開を巻き起こすとは思っていなかった。
野中、鮎川のほか、替地桃子、田中涼子らが出演。メガホンをとるのは、鳥居康剛監督。
「ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説」は、9月1日から全国で順次公開。