大島優子、アーチェリーに初挑戦！見事、矢が的に“メリこんダ”

［映画.com ニュース］　ディズニー／ピクサー最新作「メリダとおそろしの森」の日本語吹き替え版で声優を務めた「AKB48」の大島優子が7月15日、東京・台東区の今戸神社で大ヒット祈願イベントを行った。大島演じる主人公・メリダの特技である弓矢にちなみ、アーチェリーに初挑戦。「初めての経験ですが、ヒットのために成功させたい」と意気込み弓を引くと、見事に矢が的の“センター”を射抜き「見てください、矢が（的に）めりこんでいますよ」と大喜びだった。

映画は中世スコットランドを舞台に、自由を愛する王女メリダが、魔法でクマに変身してしまった最愛の母を救おうと、精霊の森で呪いを解くカギを探し求める冒険ファンタジー。「トイ・ストーリー」（1995）から本作まで、ピクサーの長編アニメーション全13作品が全米興収ランキングで第1位に輝く記録も打ち立てている。

人間の女性が主人公になるのは、ピクサー作品としては史上初で「ヒロインの活躍を見てほしいですね。特にお母さんを助けるために頑張るシーンは、私自身も『ウッ』『ハッ』って声出しながら、格闘しました」（大島）とこん身のアフレコを振り返った。

社殿でのヒット祈願にも臨み「スコットランドが舞台なので、日本の神社で祈願するのは不思議な感じ」。同日、東京でのヒット祈願を皮切りに、大阪、福岡でもPR活動を行う予定で「この映画が全国の皆さんに愛してもらえるように、楽しみながら頑張りたい。思いが届くといいな」と気合を入れた。

「メリダとおそろしの森」は、7月21日から全国で公開。