劇場版「外事警察」、ロケ地になった韓国での公開決定

2012年6月2日 15:28

「外事警察 その男に騙されるな」初日舞台挨拶に登壇した (左から)真木よう子、渡部篤郎、尾野真千子
「外事警察 その男に騙されるな」初日舞台挨拶に登壇した (左から)真木よう子、渡部篤郎、尾野真千子

[映画.com ニュース] 2009年放送のNHKドラマを映画化した「外事警察 その男に騙されるな」が6月2日、全国236スクリーンで封切られた。主演を務める渡部篤郎をはじめ真木よう子尾野真千子堀切園健太郎監督が東京・有楽町の丸の内TOEIで初日舞台挨拶を行い、今秋に一部シーンのロケを行った韓国での公開決定が発表された。公開規模などは未定だが、渡部は「うれしいですね。現地で一緒に頑張ったスタッフ、キャストも喜んでくれると思う」と笑顔をのぞかせた。

日本で初めて警視庁公安部外事課を主舞台に取り上げ、国際テロリズムとの戦いをリアルに描いたドラマ「外事警察」の劇場版。ドラマに続き“公安の魔物”の異名をもつ主人公・住本健司を演じた渡部は、公開前に数々のプロモーションをこなし「映画では単独行動が多かったが、キャンペーンもひとりで、慣れないバラエティ番組もひとり……。来週もひとりで大阪にキャンペーンで行ってきます」と苦笑い。真木と尾野はペコリと頭を下げ、“孤軍奮闘”の渡部に感謝しきりだった。

映画は麻生幾の同名小説を原案に、日本から盗まれたウランに関する軍事機密データの悪用を阻止するため、外事警察の面々(渡部、尾野ら)が真木ふんする民間人を“協力者”としてスパイに仕立て上げる。「真木さんとは2度目の共演なんですよ」(尾野)。真木がポカーンとした表情を浮かべると、すかさず「あれ? 覚えてねえな!?」と“口撃”し、一方の真木も「撮影中はケンカばっかりしていました。尾野さんは関西のおっさんみたい」と応戦。劇中さながら火花を散らし、客席の笑いを誘っていた。

堀切園監督はドラマからの続投で今回、商業映画デビューを飾り「初日がこんなに緊張するものとは。たどり着くまで長い時間がかかったが、実感としてはゴールではなく新たなスタートに立った気持ち」と感慨深げ。最後に渡部が「皆さんに見ていただいて完成するのがエンタテインメント。争いごとや憎しみの連鎖を断ち切るのは、信じることと愛することだと少しでも皆さんに届けられれば」と締めくくった。

「外事警察」は6月2日から全国で公開。

(映画.com速報)

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