ソニー版スティーブ・ジョブズ伝記映画、脚本にアーロン・ソーキン決定
2012年5月16日 17:45
[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズによる故スティーブ・ジョブズ氏の伝記映画企画の脚本家に、かねて噂されていた通り、「ソーシャル・ネットワーク」のアーロン・ソーキンが決定した。ソニーが5月15日、正式に発表した。
同プロジェクトは、ウォルター・アイザクソン著のベストセラー評伝「スティーブ・ジョブズ」の映画化。マーク・ゴードン(「ミッション:8ミニッツ」「プライベート・ライアン」)、スコット・ルーディン(「ソーシャル・ネットワーク」「マネーボール」)がプロデュースにあたる。
同じくソニー製作の「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー賞脚色賞を受賞したソーキンは、昨年10月にソニーが同書の映画化権を獲得した直後から、脚本執筆を打診されていた。現時点では、監督やキャストは未定。
なお、アシュトン・カッチャーが若き日のジョブズ氏を演じるインディーズ映画「ジョブズ(原題)」も別途進行中で、こちらはまもなくクランクインするものと見られている。