3D版「ジュラシック・パーク」が2013年に公開

［映画.com ニュース］　スティーブン・スピルバーグ監督作「ジュラシック・パーク」が、3D映画として再上映されることが決定したと、Deadlineが報じた。

米ユニバーサルは、3D版「ジュラシック・パーク」の全米公開を2013年7月19日にすると発表。バイオテクノロジーによって、現代によみがえった恐竜たちが引き起こすトラブルを描いたパニック映画で、マイケル・クライトンのSF小説が原作だ。

93年の公開当時は、CGで作られた恐竜の映像が話題を集めた。同作の世界興行収入は9億1500万ドルだったため、3D版の公開により10億ドルの壁を突破するのは確実とみられる。なお、続編「ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク」「ジュラシック・パークIII」の3D化は発表されていない。