松田翔太、客席の“半笑い”に手応え 「アフロ田中」初日
2012年2月18日 13:59

[映画.com ニュース] 俳優の松田翔太が2月18日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演作「アフロ田中」の初日舞台挨拶に、共演する佐々木希、メガホンをとった松居大悟監督らとともに登壇した。巨大なアフロヘアで主人公を熱演した松田は、「皆さんの表情が“半笑い”なのを見ると、成功したかなと思います」と手応え十分。「今はアフロの向こう側に来てしまった気持ちで、少しさみしい」と初日に感慨深げだった。
コミック累計発行部数約360万部を誇る、のりつけ雅春の人気マンガを実写映画化。強烈な天然パーマがトレードマークの24歳の田中(松田)が、隣室に越してきたパーフェクト美女・亜矢(佐々木)を彼女にすべく奮闘する異色ラブコメディ。全国72スクリーンで封切られた。
松田は原作の大ファンだったといい「大好きな分、田中を演じることができるか心配で悩んだ時期もあった」と述懐。それでも松居監督とは同い年で「松居くんと仕事できたことが、大きな助けになった。何といっても彼、童貞ですから(笑)、田中を描くのにも説得力がある」と感謝しきりだ。
一方、本作で商業映画デビューを飾った松居監督も「撮影中はプレッシャーしかなかったが、逃げたらいろんな人に怒られるので(笑)。そんなとき、翔太くんが『やりたいようにやろうよ』って励ましてくれた。おかげで目の前のことに夢中になれた」と松田に“お礼返し”。「これほど成長しない主人公もめずらしいが、田中のダメさが肯定されて、日本中が優しくなれれば」とアピールしていた。
共演の佐々木は「田中の頑張っている姿はかわいいですね。(妄想だらけの)心の中が見えなければ……ですけど(笑)」と男心をくすぐった。舞台挨拶には田中圭、堤下敦(インパルス)、遠藤要、駒木根隆介、原幹恵も登壇した。
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