B・クーパーとJ・ローレンスが、スサンネ・ビア監督作で再共演

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［映画.com ニュース］　「未来を生きる君たちへ」のオスカー監督スサンネ・ビアがメガホンをとる新作で、俳優ブラッドリー・クーパーと女優ジェニファー・ローレンスが再共演することが分かった。

ビア監督の新作「Serena（原題）」は、2008年に出版された作家ロン・ラッシュの同名小説を映画化するもの。1929年のノースカロライナを舞台に、材木業で一旗揚げようとする新婚のジョージとセリーナ夫妻が描かれる。邪魔者は殺してもいとわぬほど野心に満ちていた夫妻は、やがて互いに対立するようになり、ジョージに私生児がいることを知ったセリーナはその子どもに殺意を抱きはじめる、というストーリーだ。

米Vultureによれば、同作は当初、「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキーが監督し、セリーナ役としてアンジェリーナ・ジョリーの名前が浮上していた。クーパーとローレンスは、「ザ・ファイター」のデビッド・O・ラッセル監督の新作「The Silver Linings Playbook（原題）」（11月全米公開予定）で共演している。

「Serena（原題）」は間もなくクランクインの予定。