「パラノーマル3」最新恐怖映像はシリーズ最高の怪奇現象

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［映画.com ニュース］　人気ホラーシリーズの最新作「パラノーマル・アクティビティ3」の深夜限定恐怖動画が公式サイトで配信されることになり、シリーズ史上最高の恐怖を予感させるバイラル映像が公開された。

第1作「パラノーマル・アクティビティ」の事件から18年前の1988年、米カリフォルニア州サンタローザで謎の超常現象が発生。幼い姉妹とその家族を襲った恐怖を、ホームビデオの映像で描く。

砂嵐で始まるバイラル映像は、ケイティとクリスティが眠る子ども部屋を映し出す。ノイズが混ざるなか、通常では考えられない動きでベッドから飛び出す少女の姿と、姉妹の悲鳴を記録。鮮明になった映像では、何事もなかったかのように姉妹が眠っているが、数秒前とのギャップに不穏な空気が漂う。

深夜限定恐怖動画には、部屋に仕かけたホームビデオの映像に謎の物体が映り込む。10月24日から2週間限定で深夜0～1時までの1時間に配信。

低予算で製作されたにもかかわらず、ホームビデオの映像で家庭内の超常現象を撮影する手法が功を奏し、シリーズでヒットを記録。前2作に続き監督で脚本家のオーレン・ペリが製作を手がけ、ケイティ・フェザーストンが主演している。

「パラノーマル・アクティビティ3」は、11月1日から全国で公開。公開日前日の10月31日は、前夜祭が行われる。