オリラジ中田、吉本批判？「判断能力を失っている」

［映画.com ニュース］　お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦と藤森慎吾が9月5日、TSUTAYAが展開する「HAPPINESS IS … MOVIES & MUSIC」キャンペーンのPRイベントを東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで行った。中田は“チャラメガネ”として活躍する藤森に対して、「チャラい素振りをさせ、無理をさせている。今日も着たくもない花柄の服を着せられて……」と同情のまなざし。10月に藤森と「あやまんJAPAN」のタッグによる第2弾シングルが発売されると知り、「吉本は判断能力を失っている」とあきれていた。

「HAPPINESS IS … MOVIES & MUSIC」キャンペーンは、TSUTAYA会員10万人にアンケートを実施し「人生を幸せ、元気にする映画」「大切なあの人に聞いてほしい曲」を会員の実体験とともに一部店頭、ホームページで紹介する。また、期間中はTSUTAYAレンタル1カ月分無料券（1万5000円相当）などが当たるプレゼントキャンペーンも実施される。

互いに聞いてほしい曲は「秋川（雅史）さんの『千の風になって』を聞いて、少しは落ちついてほしい」（中田）。すかさず、藤森は10月に発売するニューシングルを「あっちゃんに聞いてもらって、ぜひアゲアゲになってほしい」とプッシュしたが、「僕にとってはノイズ。ストレスで肌が荒れそう」と切り捨てた。

先月、引退を発表した島田紳助さんには「元気になってほしいという意味では『夏あげモーション』を薦めたい」（中田）。同曲は藤森とあやまんJAPANのデビュー曲で、藤森自身も「ぜひ聞いてほしい」と自薦した。紳助さんの一件には、ふたりも驚きを隠せない様子で「今後どうなるのか、若手は困惑している。最初は何が起きているんだろうとパニック状態。僕らにとっては雲の上の人ですし……」（中田）、「めちゃめちゃビックリしました。直前までお仕事をご一緒していたので」（藤森）と困惑しきりだった。

「HAPPINESS IS … MOVIES & MUSIC」キャンペーンは10月2日まで開催。