“最後の大物女優”ジュリア・ロバーツ初来日決定!
2010年7月23日 06:00
[映画.com ニュース] 米女優ジュリア・ロバーツが、主演最新作「食べて、祈って、恋をして」(ライアン・マーフィ監督)のプロモーションで初来日を果たすことが決まった。ロバーツは8月17日に日本へ降り立ち、同18、19日に東京都内で来日会見とプレミアイベントを行う予定だ。
これまで、一度も来日していない“最後の大物ハリウッド女優”と言われ続けてきたロバーツ。リチャード・ギアと共演した出世作「プリティ・ウーマン」(1990)、アカデミー賞主演女優賞を獲得した「エリン・ブロコビッチ」(00)、ジョージ・クルーニーやブラッドピットらと共演した「オーシャンズ」シリーズなど常に話題作に出演してきたが、来日が実現したことはなかった。
今回の来日は、ロバーツ本人が作品に対する手ごたえを感じており、その自信の表れともいわれている。同作は、世界40カ国以上で翻訳された女性作家エリザベス・ギルバートの自伝的小説「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探求の書」の映画化。恋愛依存症の女性ジャーナリストが、「旅の間は恋をしない。ひとり身を貫くこと」というルールを自らに課し、イタリア、インド、インドネシアをめぐる旅に出る様子を描く。
「食べて、祈って、恋をして」は、9月17日から全国で公開。