北川景子&岡田将生“お疲れバスツアー”にファン3000人が包囲
2010年7月4日 18:20
[映画.com ニュース] 北川景子と岡田将生が7月4日、公開中の主演映画「瞬 またたき」が東京・新宿バルト9で前売り販売ランキング1位に輝いたため、磯村一路監督とともに同館で「前売り1位御礼舞台挨拶」に立った。
北川と岡田は浴衣をまとって登場。2人の姿を見て磯村監督は、「原作には淳一が泉美に浴衣を選んであげるシーンがあるんですが、映画ではそのシーンが出てこない。ファンの方からどうしてあんなにいいシーンをカットしたのかと怒られました」と苦笑いを浮かべた。
4月からプロモーションに参加してきた2人。約3カ月にわたる宣伝活動を「最初のころは髪が長かったんですが、最近短くしました(笑)」と天然ぶりを発揮する岡田に対し、北川は「私は最初のころは茶色で最近黒くしたんですけど(笑)。真面目な話をさせてもらうと、(東京ドームシティの)ラクーアで人数制限のないイベントがあって、それが大成功したことが一番心に残っています」と振り返った。
この日は、3日後に控えた七夕にちなみ、ステージには短冊で彩られた笹が用意され、北川と岡田も願いごとを披露。北川は、「今年24歳になります。年女で節目の年なので、映画『瞬 またたき』のような真実の愛が私のところにも来てほしい」と恋愛祈願。一方、岡田は「最近は湿気で髪が大変。髪の毛がクセ毛からストレートになりますように(笑)」と終始マイペースなコメントで場内を和ませた。
2人は舞台挨拶終了後、「舞台挨拶お疲れさまでしたバスツアー」に参加。大型屋根なしバス「スカイバス」は、東京・渋谷の道玄坂から渋谷駅前を通過し、車内から手を振る北川の姿に気づいたファン約3000人がバスを取り囲むひと幕もあった。