長澤、志田、国仲が袴姿披露し“卒業”トーク

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［映画.com ニュース］　フジテレビ系で3月1日より4夜連続放送のドラマ「卒うた」の完成披露会見が2月18日、都内のフジテレビで行われ、ドラマに出演した長澤まさみ、志田未来、国仲涼子の3人が、あでやかな袴姿を披露した。22歳の長澤は「おしとやかに見えるけれど、意外に動きやすいんです。走れちゃいそう！」とニッコリ。最年少16歳の志田は「まさか自分が着られるなんて思ってなかった。いっぱい携帯で写真撮りました」と大はしゃぎ。最年長30歳の国仲は「この年になって着ることになるとは。でも新鮮な気持ち」と笑顔を浮かべた。

「卒うた」は、卒業シーズンに合わせ卒業をテーマにした4つの物語を4夜連続で放送。4夜の共通設定として登場するラジオ番組の女性パーソナリティ（長澤）とリスナーたちのそれぞれの卒業を、人気卒業ソングとリンクさせて1夜ごとに描いていく。

志田主演の第1夜は、Kiroroの「Best Friend」がテーマとなる高校生の青春物語。国仲主演の第2夜はEXILEの「道」をテーマに結婚を控えた父娘の物語。北乃きいが主演する第3夜はスキマスイッチの「奏」をテーマにした大学生カップルの別れの物語。そして、長澤主演の最終第4夜は、松任谷由美の「卒業写真」をテーマに、4夜全てに登場する女性パーソナリティの再スタートを描く。

それぞれの“卒業”エピソードに花が咲き、長澤は「高校の卒業式で校歌をみんなで泣きながら歌った」、国仲は「私の高校の卒業式は、あまり泣いている人はいなかったな」と感慨深げ。志田は「1年前の中学校の卒業式が一番の思い出」とはにかんだ。

「卒うた」は、フジテレビ系で3月1日～4日の4夜連続で夜11時放送。（映画.com×文化通信.com）

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