早くも来年末の「第九」コンサート発表

2009年12月9日 11:26

世界的指揮者、西本智実が参加を呼びかけ
世界的指揮者、西本智実が参加を呼びかけ

[映画.com ニュース] 今年も残り1カ月を切り、年末を彩るベートーベン「第九」のメロディが街に響く中、早くも来年末の「第九」コンサート大型企画が明らかになった――。

TOKYO FMが12月8日、来年12月21日に世界的指揮者の西本智実を迎え、総勢7000人のリスナーの合唱による「夢の第九コンサート in 日本武道館」を開催すると発表、都内の同局で会見を行った。西本は「音楽は一緒に演奏したり歌うことでより身近な存在になるもの。歌ったことがないからやめようじゃなく、ひと言でも良いので一緒に歌いましょう。もちろん私も(指揮をしながら)一緒に歌いますよ」と呼びかけた。

同コンサートは、同局が来年開局40周年を迎えるのに合わせ企画したもので、西本にとっても、ちょうど「生誕40周年」の記念の年に、初めて武道館で指揮棒をふることになる。西本は、かつて武道館で指揮した往年の名指揮者レオポルド・ストコフスキーに触れ「ロシア系のイギリス人の彼は、アメリカに渡ってクラシック界に大きな役割を果たしました。私もロシアからイギリスへ、そして来年アメリカに進出するというときに武道館で指揮させていただきます。おこがましいけれど、何か共通したものを感じますね」と感慨深げに話した。

合唱する約7000人のリスナー募集は、今月中にも開始予定。その後、西本らとともに約1年間の練習を経て武道館での本番を迎える。来年4月からは同局で西本のレギュラー番組もスタート。(映画.com×文化通信.com)

(映画.com×文化通信)

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