「バッフィ」に主演？ミーガン・フォックス、韓国のRainに色目

［映画.com ニュース］　「バッフィ／ザ・バンパイア・キラー」（92）のリメイク版プロジェクトについて、全米の映画サイトはバッフィ役として、「トランスフォーマー／リベンジ」（6月19日公開）で世界中をプロモーション中のセクシー女優、ミーガン・フォックスが候補に挙がっているとの噂を書き立てている。

しかし、「ザ・リング」「ディパーテッド」「シャッター」などを製作した、今回のリメイク版プロデューサーのロイ・リーはこのほど米IGNに、「ミーガン・フォックスが出演するというのはただの噂だ。30歳以下の主演女優としてミーガンはたいていのスタジオが望む女優だから、彼女の名前が挙がったとしても驚きではない。この企画にとって彼女は素晴らしいとは思うけれど、まだ僕らは脚本を完成させる初期段階なんだよ」と噂を否定した。

女子高生とバンパイアの戦いを描くクリスティ・スワンソン主演の映画「バッフィ／ザ・バンパイア・キラー」は、続編としてサラ・ミシェル・ゲラー主演のTVシリーズ「バフィー／恋する十字架」（97～03）が製作された。リメイク映画には、オリジナル映画とTVシリーズのクリエイターを務めたジョス・ウェドンは関与せず、キャストも一新される見込みだ。

なお、ミーガン・フォックスは、今年初めに婚約解消したものの交際を続けていた「ターミネーター／サラ・コナー　クロニクルズ」のブライアン・オースティン・グリーンと破局しシングルに戻ったことを、14日、英サン紙に認めた。先週「トランスフォーマー」のPRで来日後、韓国に渡った彼女だが、次に誰とデートしたいか聞かれると「私は今“韓国のジャスティン・ティンバーレイク”、Rain（ピ）に夢中なの。彼に接近しようと頑張ってるところよ」と発言し、男性ファンをやきもきさせている。