ダンカン「モナと二岡もかなわない!」堺雅人&鮎川誠「ジャージの二人」

2008年7月17日 12:00

会場はジャージ姿のファンもいっぱい
会場はジャージ姿のファンもいっぱい

[映画.com ニュース] 堺雅人が主演する「ジャージの二人」(7月19日公開)のプレミア試写会が、7月16日、東京・新橋のヤクルトホールで開かれ、堺のほか、共演の鮎川誠(シーナ&ロケッツ)、水野美紀田中あさみ、ダンカン、大楠道代、監督の中村義洋が舞台挨拶に登壇した。

ジャージの二人」は芥川賞作家・長嶋有の同名小説が原作。それぞれ夫婦関係がうまくいっていない訳ありな父(鮎川)と息子(堺)が、軽井沢の古ぼけた山荘で、ジャージを着てのんびりと過ごすひと夏を描く。

先日封切られたばかりの「クライマーズ・ハイ」では、ジャンボ機墜落事故を取材する新聞記者役で鬼気迫る演技を披露しているものの、本作では一転して脱力感たっぷりのジャージ姿で登場する堺は、そのジャージ姿について「衣装合わせの時に、これ着るんだ……というあきらめに似た思いを感じた。この映画ではあまりかっこつけられないなと思った(笑)」と話して会場を和ませた。

また、本格的な映画主演は初めてという鮎川は、「バンドでステージに立つとそれまで考えていたことなど吹き飛ぶので、(撮影も)同じようにやろうとしたが、台詞覚えが悪いとダンカンさんに怒られ、予習するようにした」とのこと。そのダンカンは、鮎川の台詞覚えの悪さも何度もいじりつつ、最後には「この2人の人柄だからこそできた映画」と鮎川と堺を称え、「2人のどっちが変わっても成り立たない。巨人の二岡とモナちゃんをもってきてもね」と、所属事務所後輩で不倫事件の渦中にいる山本モナを持ち出して笑いを取った。

また、主人公の妻でこちらも不倫中という役どころの水野は、「他の男と恋愛中の水野です」と自虐的な挨拶。隣に立つ堺を見ながら「こんな素敵な旦那さんがいるのに(不倫しているなんて)、共感できない役でした(笑)」と語った。

(映画.com速報)

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