実写もアニメも!アカデミー賞視覚効果賞のノミネート候補15本を発表
2007年12月19日 12:00
[映画.com ニュース] 映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が、来年のアカデミー賞視覚効果賞のノミネート候補作品15本を発表した。
今年は「トランスフォーマー」や「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」「アイ・アム・レジェンド」などの実写映画と一緒に、CGアニメ映画の「レミーのおいしいレストラン」やモーション・キャプチャー技術を駆使した「ベオウルフ/呪われし勇者」などが含まれおり、実写とアニメとの垣根が取り払われている。
視覚効果支部の委員会がこの中から7本に絞ったのちに、同支部に所属するアカデミー会員全員の投票でノミネート作品が選ばれることになる。ノミネートの発表は08年1月22日。候補作15本は以下の通り。
「ベオウルフ/呪われし勇者」
「ボーン・アルティメイタム」
「エバン・オールマイティ」
「ライラの冒険/黄金の羅針盤」
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
「アイ・アム・レジェンド」
「ダイ・ハード4.0」
「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
「レミーのおいしいレストラン」
「スパイダーマン3」
「サンシャイン2057」
「300/スリーハンドレッド」
「トランスフォーマー」
「ウォーター・ホース」