“最もセクシーな女性”の生姿はお預け！ジェシカ・アルバ来日中止

［映画.com ニュース］　主演最新作「ファンタスティック・フォー／銀河の危機」のプロモーションのため、8月下旬に来日予定だったジェシカ・アルバの来日が中止になった。8月16日、配給元の20世紀フォックス映画が発表した。

来日中止の理由は、9月より予定されていたジェシカの次回作「Guru of Love」（マイク・マイヤーズ主演・脚本によるコメディ）の撮影が、脚本家組合のストライキを避けるため、急遽今月27日からトロントでスタートされることになったため。来日中止は本人も残念がっているということだが、次回作がジェシカにとっても重要な作品であるため、来日を断念せざるを得なくなったという。

これに伴い、一緒に来日予定だったヨアン・グリフィズも来日キャンセルとなり、30日に都内で行われる予定だった来日記者会見は中止。それに先立つ29日には、ジャパンプレミア試写会でレッドカーペットイベントと舞台挨拶を行い、日本のファンの前に登場する予定だったが、プレミア試写会自体は開催されるものの、レッドカーペットイベントは中止となった（詳細はオフィシャルサイトにて）。

今年4月に英男性誌FHMで“世界で最もセクシーな女性”に選ばれるなど、当代きっての人気女優ジェシカ。今回は、シリーズ前作「ファンタスティック・フォー／超能力ユニット」のプロモーション以来2年ぶりの来日となるはずで、首を長くして待っていたファンには何とも残念な知らせとなってしまった。