キアヌ＆サンドラ、会見でキス講座「イルマーレ」

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キアヌ＆サンドラ、会見でキス講座「イルマーレ」

01年に製作された同名韓国映画を、「スピード」以来12年ぶりの共演となるキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック主演でハリウッドがリメイクした「イルマーレ」。9月5日、東京・六本木のグランドハイアット東京で記者会見が行われ、主演の2人が登壇した。

本作は、04年と06年を結ぶ不思議な郵便箱で文通を始めた男女が、2年の時を隔てて恋心を募らせていくラブ・ファンタジー。12年ぶりの共演ということで、お互い変わったと感じるところを聞かれると、キアヌは「サンドラは元々キレイで面白くてスマートだったけど、今はより美しく洗練された女性になった」とベタ褒め。対するサンドラは「キアヌは良い人だけど……」と前置きを入れた上で「私が白だと言うと彼は必ず黒って言うのよね。いつもお互い逆のことを言って口ゲンカしてるわ」とコメントし、それに反論するキアヌと本当に壇上でふざけ半分の口ゲンカをしていた。

「スピード」でベスト・キス賞、ベストカップル賞に選ばれた2人に、今回のキスシーンについて質問が及ぶと、キアヌが「クライマックスのキスシーンを見てもらえば分かるけど、あの場面をリードしてるのはサンドラだよ。僕の首をグイッと引き寄せてきたんだ」と、サンドラの大胆さを暴露。するとサンドラは「日本にはお辞儀という素晴らしい習慣があるけど、キスという西洋の素晴らしい習慣もぜひ取り入れて。この会見が終わったら、どうぞ皆さんキスし合って下さい」とコメントし、会場を笑わせていた。

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