韓国の“国民の妹”が来日
2006年2月7日 12:00
昨年春に韓国で公開され、250万人を動員するヒットとなった「ダンサーの純情」の主演ムン・グニョンとパク・コニョンが、2月3日、アグネス・ホテル・アンド・アパートメンツ東京(東京・飯田橋)で来日記者会見を開いた。
映画は、パートナーを失ったダンサーが、ラストチャンスとなるダンス大会に向けて新たなパートナーの少女と出会い、生きる喜びや愛する気持ちを取り戻していくというもの。本作で健気なヒロインを演じたムン・グニョンは、愛らしい容姿と親しみやすいキャラクターで、韓国では“国民の妹”と呼ばれ、幅広い世代に人気を誇る女優。共演のパクはその魅力を聞かれると「彼女の魅力はあえて口にする必要はないと思いますが、若いのに能力があり、気配りもある。立派な女優になると思います」と答えた。また、ムンもパクについて「背が高くて自信にあふれたところが魅力的」と褒め、劇中でダンスパートナーを演じた2人らしく、息のあったところを見せていた。
「ダンサーの純情」は、この春六本木にオープンするCINEMART六本木、シネ・リーブル池袋ほかにてゴールデンウィークに公開される。