マリリン・マンソンが監督デビュー
2006年2月7日 12:00
マリリン・マンソンが、監督デビューを果たすことになった。デビュー作に選んだのは「不思議の国のアリス」の作者として知られるルイス・キャロルの物語。タイトルは「ファンタスマゴリア/ザ・ビジョン・オブ・ルイス・キャロル」で、マンソン自身が主人公のキャロルを演じ、アンソニー・シルバと共に脚本も担当。もちろん音楽も手がける予定だ。共演は、現在ファッションモデルとして活躍中のリリー・コールがアリス役で出演、赤の女王役にはアンジェリーナ・ジョリーが交渉中だという。撮影は今夏、ヨーロッパで行われる予定。ちなみに「ファンタスマゴリア」とは、キャロルが1869年に発表した7章からなる詩のタイトル。