ディズニー、ピクサーを買収
2006年1月31日 12:00
かねてからの噂通り、ディズニーがピクサー・アニメーション・スタジオを買収することが正式発表された。ディズニーは74億ドル相当の株式交換でピクサーを買収し、ピクサーのCEOであり、アップル・コンピューターのCEOでもあるスティーブ・ジョブズがディズニーの取締役に就任する。両社は95年公開の「トイ・ストーリー」からパートナー関係にあったが、今年夏公開の「カーズ」(ジョン・ラセター監督)で現行の配給契約が切れることから、新たな配給契約をめぐり、長期にわたって交渉を続けてきた。
交渉は一時は暗礁に乗り上げ、ピクサーが他のスタジオと提携する動きを見せたが、ディズニー王国を長年支配してきたマイケル・アイズナーCEOが退陣したころから、両社の関係が改善。アニメーション部門の凋落に危機感を募らせるディズニーのロバート・アイガーCEOが、質の高いアニメーションを連発するピクサーの人材を吸収することが得策と考え、今回の買収に踏み切った。
この買収を受け、ピクサーのエド・キャットムル社長がディズニー・アニメーション・スタジオの新社長を兼ね、また、ピクサーのエクゼクティブ・バイス・プレジデントとしてクリエイティブ部門を統括しているジョン・ラセター監督がチーフ・クリエイティブ・オフィサーとしてディズニー・アニメーションのすべての企画を指導する。さらに、ラセターはウォルト・ディズニー・イマジニアリングのクリエイティブ・アドバイザーとしてディズニーランドのテーマパーク設計にも関わることになる。
今回の買収に関して、ディズニーのアイガーCEOは「私はディズニーに栄光を取り戻したい。これがもっとも手っ取り早い方法だった」とニューヨーク・タイムズ紙に語っている。ディズニーの新取締役となり、最大の個人株主となるスティーブ・ジョブズは「ようやく、会社も株主も異なっていた2社が、障壁なしに協調できる体制が整った」と声明を発表。「革新的な物語やキャラクター、映画を作り、世界何百万人もの人々を楽しませるという本来の目的に、ようやく集中できる」と語っている。
「トイ・ストーリー」
をディズニープラスで今すぐ見る
PR
©2026 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
事件です。あり得ないほどすごい映画がきます。
【業界の“常識”を破って語り合う異常事態】これはヤバいエグいの類の言葉じゃ“追いつかない”…!
提供:ギャガ
あの“伝説の傑作”級との噂を聞きつけて
【映画.com編集長が観に行ったら…】看板に偽りなし!! 規格外の“物語”と“死闘”に唸った――
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
おさるのベン
めちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃ楽しかった
提供:東和ピクチャーズ
メラニア
世界中がさまざまな出来事に揺れ動く今、公開される――あなたにはこの作品が、どう映る?
提供:イオンエンターテイメント
ねえ…もう1&2話観た!? 第3話が“超衝撃”で…!
人間ドラマとミステリーがとんでもなく面白い!! 今、この作品にハマりにハマってます。
提供:Hulu Japan
ネタバレ厳禁どんでん返し衝撃ラスト
【個人的に最も“ゾクッ”とした注目作】このゾクゾク、むしろ快感――ぜひご堪能あれ。
提供:JCOM株式会社