長澤まさみの妹のような、第6代東宝シンデレラ
2006年1月10日 12:00
これまでに沢口靖子、水野真紀、そして「セカチュー」で大ブレイクした長澤まさみらを輩出してきた東宝「シンデレラ」。その第6回オーディションの決選大会が、1月9日、東京・有楽町の朝日ホールにて行われ、史上最多となる3万7443名の応募者の中から選ばれた15名がこれに参加。自己PRや演技審査、水着審査などを経て、香川県出身の黒瀬真奈美さん(14歳)が、第6代東宝シンデレラに輝いた。
授賞式では、極秘で会場を訪れていた長澤まさみがプレゼンターとして登場し、黒瀬さんを驚かせたが、並んだ2人は長澤自身が「(6年前に)オーディションを受けた時の私に凄く似ているなぁ、と思ってました」と認めるほどで、まるで姉妹のよう。また、「自分が選ばれるとは思っていなかった」と語る黒瀬さんは、今後の抱負を問われ、「皆さんから親しんでもらえるように努力できる女優になりたいです」と、しっかりと語った一方で「明日は家に帰って、学校に行きます」と14歳らしい一面を覗かせた。黒瀬さんは、今秋公開予定の長澤主演作「ラフ ROUGH」でのデビューが決定している。