今度の舞台は東京!「ワイルド・スピード3」監督決定
2005年6月14日 12:00
舞台を東京に移し、キャストを一新して製作される「ワイルド・スピード3」の監督に、ジャスティン・リンが決定した。アジア系アメリカ人のワイルドな高校生活を描いた「Better Luck Tomorrow」で注目を集めた台湾出身の新鋭監督で、パク・チャヌク監督の「オールド・ボーイ」のハリウッド版リメイクも手がける注目株。今回の主人公はストリート・レースに情熱を燃やすショーン・ボスウェルというアメリカ人の若者で、刑務所入りを逃れるために東京に住む叔父を訪ねた彼が、日本のドリフト・レースの世界に魅了されていくというあらすじだとか。脚本は「セルラー」のクリス・モーガンが執筆。撮影は今秋開始される予定だ。