クルーニーとブランシェット、ソダーバーグ監督作へ出演へ
2005年4月12日 12:00
ジョージ・クルーニーが、またもスティーブン・ソダーバーグ監督と仕事をすることが明らかになった。クルーニーとソダーバーグの製作会社セクション・エイトが映画化権を獲得していたジョゼフ・キャノン原作の「さらば、ベルリン」で、第2次世界大戦当時のベルリンを舞台に、米国人ジャーナリストと恋人の関係を描くロマンチック・スリラー。共演にはケイト・ブランシェットが決定している。脚色は「スフィア」「トータル・フィアーズ」のポール・アタナシオが担当する予定。
現在クルーニーは、「コンフェッション」に続く監督作「グッドナイト・アンド・グッドラック」を製作中。また、ソダーバーグ監督は低予算の実験映画「バブル」に取りかかっており、2人のスケジュールが空き次第「さらば、ベルリン」の撮影開始となるようだ。
ちなみに本作は、ソダーバーグ監督、クルーニー主演としては「アウト・オブ・サイト」「オーシャンズ11」「ソラリス」「オーシャンズ12」に続く5本目のコンビ作品となる。