マドンナ、ベッソン映画に声の出演
2004年10月26日 12:00
リュック・ベッソン監督・脚本の3Dアニメ「アーサー」で、マドンナが声優を務めることになりそうだ。これはベッソン自身が書いた児童小説「アーサーとミニモイたち」の映画化で、10歳の誕生日を迎えたアーサーが、4年前に姿を消してしまった祖父が残したメッセージを見つけ、“ミニモイ”という体長2ミリほどの小さな種族の住む世界に旅立つ、という冒険ファンタジー。マドンナは、アーサーと共に旅をするセレニア王女を演じるという。
本作は3Dアニメではあるが、実写のシーンも含まれる模様。予算は8000万ドル(約90億円)、公開は06年の予定だ。