ペネロペ・クルスとサルマ・ハエックがベッソン映画に出演
2003年11月11日 12:00
リュック・ベッソンが、ペネロペ・クルスとサルマ・ハエックを主演に迎えた西部劇を製作することが分かった。ペネロペとサルマはメキシコを舞台にド派手な銀行強盗を繰り広げるのだという。ペネロペの広報担当者によれば、2人は長年の友人であり、今回の共演をとても喜んでいるとか。製作はヨーロッパ・コープ。タイトルや監督はまだ未定だが、ベッソン・プロデュース映画のお約束ともいうべきコメディ要素がふんだんに盛り込まれる予定。ベッソンとペネロペのコラボレーションは「ファンファン・ラ・チューリップ」以来2度目となるが、サルマ・ハエックは初めて。
「ジャンヌ・ダルク」(99)以来、すっかり監督業から遠ざかっているベッソンだが、マドンナの新曲のビデオ・クリップを監督することが決まっている。