「パイレーツ・オブ・カリビアン」続編、製作決定

大ヒット映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のゴア・ヴァービンスキー監督が、同作の続編でもメガホンを握ることが正式に決定した。現在、テリー・ロッシオとテッド・エリオットの脚本家コンビが続編を執筆中で、クランクインの時期は未定。ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイのオリジナルキャストは全員続投する方向で話が進んでいるという。「ザ・リング」に続いてブロックバスター映画を放ったことで、ハリウッドにおけるヴァービンスキー監督の評価もうなぎ上り。米エンターテイメント・ウィークリー誌恒例の「業界でもっともパワフルな101名」特集でも、見事37位にランクイン。あの「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が36位だというから、相当なものだ。ちなみに「パイレーツ・オブ・カリビアン」は、アメリカ国内で興収3億ドルを突破。「シックス・センス」を抜き、現在歴代16位である。

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