ラッセル・クロウがTVプロデューサーに暴行!
2002年3月5日 12:00
「ビューティフル・マインド」の熱演で、今年のアカデミー賞の大本命と言われているラッセル・クロウが暴行事件を起こした。イギリスのアカデミー賞と言われるBAFTAアワードでクロウは最優秀男優賞を受賞。受賞スピーチでクロウは思い入れのある詩を引用したのだが、時間の都合でそのスピーチはカットされてしまった。このことに憤慨したクロウは、その後、番組プロデューサーを見つけるなり、壁に叩きつけて「何様のつもりだ、このクソ野郎!」と罵倒を浴びせ続けた。最後には「2度とハリウッドで働けないようにしてやる!」と吐き捨てたそうである。その後、英メディアから激しく非難を浴びたクロウは、プロデューサーに電話で直接謝罪し「一杯おごる」と申し入れたという。