ドリカム、ディズニー映画の主題歌を担当!
2001年8月14日 12:00
幻の海底都市の謎を追う探検隊の冒険を描いた、ウォルト・ディズニー生誕100周年記念作品「アトランティス/失われた帝国」。本作のオリジナル主題歌“Crystal Vine”を手がけたDreames Come Trueの記者会見が8月9日、ホテル・オークラ(東京・虎ノ門)にて行われた。日本人アーティストの楽曲がハリウッド映画の本編エンドクレジットに採用されるのは初めてだという。
ディズニー作品の映像や音楽に小さいころから慣れ親しんできたと語る3人は、今回のコラボレーションについても特別の思い入れがあったようだ。「ディズニー映画の大切な部分や光っている部分、そして自分達の持っている気持ちをそのまま曲の中に閉じ込められたら、と思いました」と語る吉田美和に対し、中村正人は「ディズニー映画の持つ“愛が生む勇気”を音でどのように表現するか考えました」とサウンドクリエイターらしいコメントを残した。
「アトランティス/失われた帝国」は、12月8日(土)より全国松竹・東急系にてロードショー。