エドワード・ノートン、主演映画を降板
2000年10月3日 12:00
第二次大戦中、捕虜になった学生のドラマ「Hart's War」に主演が決まっていたエドワード・ノートンが、監督との「クリエイティブ面での意見の相違」から降板することになった。完璧主義者で知られるノートンは、いままでも何度か撮影でトラブルを起こしており、「アメリカン・ヒストリーX」では監督と対立した結果、結局自分で編集してしまったのは有名な話。「Hart's War」のグレゴリー・ホルビット監督は、ノートンのデビュー作「真実の行方」の監督でもあり、今作で再びコンビを組むはずだった。