オープニング、電車に乗るシーンでは松本幸四郎一家集結。
不純な動機。バンドをやってた山崎先輩(田辺)が武蔵野堂という本屋でバイトしているという情報を得たからだった。
クラスメートに誘われ釣りサークルに何となく入部し、本屋に頻繁に通う。独りで映画を観るのは「生きていた信長」という作品。これもまた創作ものだ。なんだか見たくなった(ないけど)。
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旅の本質を描いた傑作ロードムービー
良い旅は日常に帰った時に
心の暗闇を灯すギフトをもたらしてくれる。
この作品で2人は自分の祖母のルーツを辿る過程で
互いに抱えていた苦しみを
乗り越えるキッカケを手に入れる。
何か大きな事件が起きるわけでもない、
ハングオーバーのようなバカ騒ぎもない、
ビフォーサンライズのような運命の出会いもない、
だが、旅の本質がリアルに描かれている。
自分を見つめ直す、という行為はどういう訳か
自宅の鏡... 続きを見る
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小津安二郎監督作品や東京物語を一度観てみようという気になられた方が一人でも増えたならなら本作はそれで成功という映画なのだと思います
東京家族
2013年公開
本作は小津安二郎監督の没後50年、その代表作の東京物語の公開60年記念として製作されたのはどこからどうみても明らかです
でもそれを明示しては観客を限定してしまうでしょうから、そのようなことはどこにもアピールされてはいません
エンドロールの最後の最後に小津安二郎に捧げるとひっそりとでるのみです
ご存知の通り小津安二郎監督は世界の監督が選ぶ世界一の映画監督に何度も選ば... 続きを見る
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