全世代に響くであろう“老い”についての物語
ロンドンで暮らす81歳のアンソニーと娘のアンの体験型認知症映画。
これは素晴らしかった。
アンソニー・ホプキンスの主演男優賞も納得の、傑作でした。
予告では感動的な話のように思えますが、ある意味ホラーですよね。
老いるということの恐ろしさ。高齢者に襲いかかる孤独。
そういったものがまだ若い自分にも分かりやすく伝わってきました。
何より、ものすごく共感できる。
アンソニーは自分の祖父母にそ... 続きを見る
【ネタバレ少し】認知症は人それぞれ、千差万別でしょ。
83歳のアンソニー・ホプキンスが81歳の痴呆、、イヤ認知症を演ずる。
娘が入れ替わり、その、恋人旦那も入れ替わり、今一室にいる経緯もおぼつかない。架空の介護士は出るわ
自分を施設に入れる悪巧みだとの猜疑心にとらわれ、病気か事故で過去に死んだであろう 描写の次女の存在を求める有様。
ただ最後は幼児に戻って施設で大団円って・・・
アンソニー・ホプキンスは高齢なのに普通に演じていて大したも... 続きを見る
トイレでは靴を脱ぐように
「クセモノたち」「騙し合い」「マフィア」。こんなにも私が大好きなワードが並んでいる映画が未だかつてありましたでしょうか。予告はマジで面白そう過ぎるし、ポスターの〈ウイスキーに氷の銃〉もオシャレすぎる。
ここまで洋画に期待したのは初めて。
ただ、「騙し合い」という謳い文句に騙されることを最近経験したのでちょっと構えてしまう。プロレビュアーさんの感想や前情報も把握した上で鑑賞。
してやられまし... 続きを見る
橋封鎖する意味わからん❓‼️
アクションはいいんだけど、マンハッタンの橋封鎖で起きる効果や映画の見どころがまるで無い。
橋を封鎖したら、車の動きとか、スケールの大きなビジュアルになるかと思うと何も無いし、ストーリーにも影響が無いし、あれ、あれ、で最後、これで終わり❓
ダイナミックな、ダイハードみたいなもの期待したら、見掛け倒し。
ニューヨークの警察官の多くが犯罪まみれです、ああ、そうですか、それだけ。
なんか、黒人をヒ... 続きを見る
アメリカン・ボリス・アクションの王道
まずは、主演のチャドウィック・ボーズマンが、昨年の8月に、癌に侵されこの世を去り、『ブラック・パンサー』で見せたあの勇士が、もうスクリーンで観れなくなったのは残念なことである。本作は、癌と闘いながらも、チャドウィックが、最後の力を振り絞り、主演だけでなく、製作も務めて精魂を込めた一作となった。
最初からの派手なガン・アクション。拳銃でなく起動操銃を撃ちまくり、お決まりの公道でのカーアクショ... 続きを見る
「見えないから」の恐怖
おとり捜査のような手口でのドキュメンタリーを作成するにあたり、
まずは協力してくれる成人した女優のオーディションから始まる
インタビュー(オーディション)にきた殆どが、被害の経験者であり、中には写真をばらまかれ脅迫された経験のある者もいた
選ばれた三人の女優に、セットの中で12歳になりきってもらい、”架空の”SNS(facebookとskypeのアカウントを作成し、実験は始まる
アカウントを... 続きを見る
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