バトル・クルーズ

主人公（ルビー・ローズ）は父と折り合いが悪く、長年、疎遠だったが、突然訃報とともに、ヨットの相続の話が出てくる。
受け取りに行ってみると、豪華なヨットだったが、寝ていると悪漢が侵入してくる。
主人公は特に得意なものがあるわけでもなく、泳げないだけで大きなハンディキャップもない。
せっかくルビー・ローズが坊主頭で出ているのだから、なんとかならなかったのかなぁ。

父から譲り受けた船で悪党からの脱出劇。単純な物語だったけど、分かりやすくちょっとスリルあってあっという間に観終わった。満足！
最後もちょっと読めたけど、ハッピー！
お金は助けになるべきですね。

20年疎遠の父親が亡くなり、遺産として超豪華クルーザーを貰った女が事件に巻き込まれる話。

船にあった時計を売って、ちょっと金持ったら散財からの逆ナンパとか、なんでしょうかねこの主人公の魅力の無さは。

早々に不穏な髑髏マスクにの登場で、船内にいることを知らずに出航されてと巻き起こっていき、誰？何の為に？と期待値は高くなったけれど…隠れんぼ大会ですか。

話がみえて来たら来たで、何で出航した？に始まり、そもそも何も知らないの知っているよね？と脚本が雑過ぎ。
エピローグも察しが良過ぎるし喜んでる様にみえたけれど…。

アクションとしてもストーリーとしても見所もがあまりなくてイマイチ盛り上がらなかった。

疎遠になっていた父の遺産として立派なクルーズ船を手に入れた女性が、クルーズ船にあるとされる大金を狙いに来た輩どもと対峙する物語。

序盤から、如何にも胡散臭い男に連れられクルーズ船へ。
粗逆ナンした男と良い感じになり、船で寝ていたところ輩どもが乗ってきた所から始まっていくが・・・。

序盤から中盤までは兎に角テンポが悪く、悪者からコソコソと逃げ隠れる場面も特に緊張感を感じさせず、冗長気味。。

何のビックリも無い急展開（⁉）から漸く事が動き出すと思ったら・・・こんなにアッサリ終了？

このテのスリラー作品って、多少のツッコミ所はあったり、これといったオリジナリティは無くとも、わかりやすい展開とスリリングなアクションとかで絶対に及第点を出してくれるという期待感を持って観るのですが、正直本作は面白ポイントみたいなのを発見できず・・・ちょっと残念だった。

それでも、ローソンさんが良い奴だったりして応援したくなったのと、最後の展開はシンプルながらじんわりとくるものがあったりはしましたかね。

そして、全部じゃないんかいッ‼ｗｗｗ

そんで、お父さん何故娘さんと疎遠になってたの？仕事柄？
もうちょっと説明が欲しかったかも。