ナナメのろうか

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ナナメのろうか

解説

初の劇場公開作品となった「ある惑星の散文」が注目された深田隆之監督が、モノクロ&スタンダードで描くある姉妹の物語。空き家になった祖母の家を片付けにきた姉妹の関係が次第に変化していく様子をとらえた、44分間の中編作品。

聡美と郁美の姉妹が、改装される予定の祖母の家にやってくる。妹の郁美は妊娠し、シングルマザーになる決意をしている。2人は家に残された物を片付け始めるが、幼い頃に遊んだおもちゃ箱を見つけ、当時のように遊び始める。しかし、郁美のお腹の子どもをめぐって2人の間に横たわる溝が露わになっていき、2人は家の中ですれ違い、会えなくなってしまう。嵐の夜の中、姉妹は暗闇の中でお互いを呼び合うが……。

2022年製作/44分/日本
配給:夢何生
劇場公開日:2022年9月10日

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映画レビュー

3.0反転するモノクロ

2023年6月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

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uz

4.0穴が空いてしまった

2022年11月18日
iPhoneアプリから投稿
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m m

3.5なにも強要しない映画。

2022年9月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2人姉妹がリフォームのために実家を片付けるけど遅々として進まない映画です。
暗くなってからは遠野物語かよ。
崩壊の前兆?
2人のメタファ?
まあ、、、スカッとしない終わり方ですが、
そこが良いのです。

色という要素がないだけで光と影、質感、物の本質が立ち上がってくる感じ、、、日本の狭い家の中で頑張って素敵アングル切りとり、映像の遊びを楽しませてくれます。
物が表情が全力でその存在を語りかけてきます、、あとは観てる人次第。

そんな見る人の想像力を試される映画。

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masayasama

4.044分とは思えない味わい深い作品

2022年8月26日
PCから投稿

海に浮かぶ映画館で鑑賞
9月10日からの劇場公開でも改めて観たい。
前半は普通の物語なのに後半はなんとも打って変わって二人はどうなってしまったのか、映画の表面裏面があるような映画。従来のシネコンで見るような映画ではない味わいが44分に詰まっている。

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summeri