宮古島物語ふたたヴィラ

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宮古島物語ふたたヴィラ

解説

「西成ゴローの四億円」「ひとくず」の上西雄大監督が、宮古島の小さなホテルを舞台に、そこに集う人びとの絆と再生を描いた人間ドラマ。

バブル経済破綻のあおりを受けた不動産業の碧海貴吉は失意の中、大阪から宮古島にやって来る。自殺をしようとする貴吉の前に、亡くなった父・勘吉が現れ、丘の上に小さなホテルを作ることを告げ、ふたたび姿を消す。自殺を思いとどまった貴吉は、勘吉の言葉通り、小さなビラを建設し、そこは泊まれば心から願う再会をかなえてくれる「ふたたヴィラ」と呼ばれるようになる。時は流れ、貴吉の娘・陽葵が宮古島にやってくる。父が亡くなったことで、渋々島にやってきた陽葵だったが、貴吉のビラを訪れる家族や島の住人たちと触れ合う中で、母と自分を捨てた父への思いが変わっていく。

主演を務める柴山勝也は俳優が本業ではく、宮古島でリゾートビラやリゾートマンションを展開する株式会社リゾートライフの会長で、上西監督と交流があったことから本作を企画し、出演。そのほか、松原智恵子、古川藍、徳竹未夏らが顔をそろえる。

2022年製作/120分/G/日本
配給:10ANTS
劇場公開日:2023年3月18日

スタッフ・キャスト

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(C)上西雄大

映画レビュー

5.0場所を宮古島に変えて

2023年3月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

めっちゃ泣きました‼️ありがとう😆💕✨5つくらいのシュチレーション(親子 愛人との恋 詐欺団体 誘拐された人 介護される人等々)が最後に一気に繋がっていく
基本私は単純だから、中盤から涙😭が止まらなかった
僕だったら誰と再開したいかを、じっくり考えたい

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ろくさん

3.0シーサーも神様なのに…

2023年3月19日
Androidアプリから投稿

楽しい

怖い

幸せ

海神様の御心で、心から願う再開が叶うと噂される宮古島の小さなヴィラとそこに纏わる人達の話。

その昔、亡き父がその又父親と再会した際に言いつけられて建てたヴィラ。
そのオーナーも亡くなって離れて暮らしていたた実娘が宮古島にやって来て始まって行くストーリー。

父親に恨みさえ抱いている娘に対し、父親はカンカカリャ(神がかり)=神様の人と呼ぶ父親を知る人達。
そんなヴィラに纏わる話しをひたすら見せていくのかと思いきや、東京からやって来たチンピラ風の島出身の男と不思議な空気を纏った連れの女、更には星野というどこかおどおどした夫婦がやって来てゴタゴタを見せていき、なんだかほのぼのした感じとはかけ離れていくw

ここはグアドサラムですか?な再開があったり、海神様関係なくない?な再開があったりという中でも、ミステリアスさが少し乗るだけで、寧ろ落とし方はみえみえのあり得ないご都合主義にするなら夫婦とその娘はいらんかった様に感じるし、まあキャッチーにしたかったのは判るけれどお兄ちゃんはクド過ぎwそして娘はやさぐれ過ぎ。

そんな風に気になったり余計に感じるところも結構あったし、寧ろもっと掘って欲しいところもあったけれど、なかなか熱く哀しく優しい物語でなかなか面白かった。

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Bacchus
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